All for one, one for all.
『三銃士』の合言葉。「一人は皆のために、皆は一人のために」
ロンドンオリンピック、あっという間の17日間でしたね。
体操男子団体、男子水泳メドレーリレー、フェンシング男子フルーレ団体、
女子卓球団体、女子バレーボール。。。
団体競技でのメダル獲得には、やはり胸が熱くなりました。
なかでも、競泳松田選手の言葉「康介さんを手ぶらでは帰せない」に、
私は号泣いたしました。なんど見ても泣けます。
表彰台に立つ選手達を見ていたら、ひとつの詩がうかんできました。
どこかに通じてゐる大道を僕は歩いてゐるのぢやない
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
道は僕のふみしだいて来た足あとだ
だから 道の最端にいつでも僕は立つてゐる
何といふ曲りくねり 迷ひまよつた道だらう
自堕落に消え滅びかけたあの道
絶望に閉ぢ込められかけたあの道
幼い苦悩にもみつぶれたあの道
ふり返つてみると 自分の道は戦慄に値ひする
四離滅裂な 又むざんな此の光景を見て
誰がこれを生命(いのち)の道と信ずるだらう
それだのに やつぱり此が生命(いのち)に導く道だつた
そして僕は此処まで来てしまつた
(中略)
歩け、歩け
どんなものが出て来ても乗り越して歩け
この光り輝く風景の中に踏み込んでゆけ
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
ああ、父よ 僕を一人立ちにさせた父よ
僕から目を離さないで守ることをせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ この遠い道程のため
高村光太郎『道程』
改めて見てみたら、とても長い詩でした。
「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」しか覚えてなかった(^^;)
光り輝く風景を信じて道なき道を行き、後進のために道をつくる。
アスリートの皆様、心から尊敬いたします。お疲れ様でした。
さて、2000年ミレニアムオリンピックイヤー(シドニー)に、Teaは生まれました。
4回目の夏、キャバリアの国イギリスでのオリンピックを見れなかったのは、
ちょっと残念だったね。
2004年アテネでは、日本柔道は最強で、テンション上がった私は、
Teaをかついで倒し「1本!」なんてやってたんだよな~(^^;)
だからってわけでは無いとおもいますが、Tea、スポーツ観戦が嫌いでした。
私達の興奮してさけぶ声が怖かったらしいです。
特にサッカー。TVでサッカーの試合が始まると、まだ騒いぢゃいないのに、
一人てくてくと部屋の一番隅っこに行き、お座りの体制でジッとしてました。
「おやちゅあげるからおいで~」と誘っても、
終わるまではこなかったなぁ。そゆとこ、頑固だから(笑)
きっとロンドンオリンピック期間中は家に寄り付かなかったんでしょうね(笑)
おじいさんになるまで、お洋服を着なかったTeaが、
子供の頃、唯一持っていたウェアです。(古い携帯で撮ったからボケボケ(><))
ロンドンオリンピック、あっという間の17日間でしたね。
体操男子団体、男子水泳メドレーリレー、フェンシング男子フルーレ団体、
女子卓球団体、女子バレーボール。。。
団体競技でのメダル獲得には、やはり胸が熱くなりました。
なかでも、競泳松田選手の言葉「康介さんを手ぶらでは帰せない」に、
私は号泣いたしました。なんど見ても泣けます。
表彰台に立つ選手達を見ていたら、ひとつの詩がうかんできました。
どこかに通じてゐる大道を僕は歩いてゐるのぢやない
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
道は僕のふみしだいて来た足あとだ
だから 道の最端にいつでも僕は立つてゐる
何といふ曲りくねり 迷ひまよつた道だらう
自堕落に消え滅びかけたあの道
絶望に閉ぢ込められかけたあの道
幼い苦悩にもみつぶれたあの道
ふり返つてみると 自分の道は戦慄に値ひする
四離滅裂な 又むざんな此の光景を見て
誰がこれを生命(いのち)の道と信ずるだらう
それだのに やつぱり此が生命(いのち)に導く道だつた
そして僕は此処まで来てしまつた
(中略)
歩け、歩け
どんなものが出て来ても乗り越して歩け
この光り輝く風景の中に踏み込んでゆけ
僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る
ああ、父よ 僕を一人立ちにさせた父よ
僕から目を離さないで守ることをせよ
常に父の気魄を僕に充たせよ この遠い道程のため
高村光太郎『道程』
改めて見てみたら、とても長い詩でした。
「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」しか覚えてなかった(^^;)
光り輝く風景を信じて道なき道を行き、後進のために道をつくる。
アスリートの皆様、心から尊敬いたします。お疲れ様でした。
さて、2000年ミレニアムオリンピックイヤー(シドニー)に、Teaは生まれました。
4回目の夏、キャバリアの国イギリスでのオリンピックを見れなかったのは、
ちょっと残念だったね。
2004年アテネでは、日本柔道は最強で、テンション上がった私は、
Teaをかついで倒し「1本!」なんてやってたんだよな~(^^;)
だからってわけでは無いとおもいますが、Tea、スポーツ観戦が嫌いでした。
私達の興奮してさけぶ声が怖かったらしいです。
特にサッカー。TVでサッカーの試合が始まると、まだ騒いぢゃいないのに、
一人てくてくと部屋の一番隅っこに行き、お座りの体制でジッとしてました。
「おやちゅあげるからおいで~」と誘っても、
終わるまではこなかったなぁ。そゆとこ、頑固だから(笑)
きっとロンドンオリンピック期間中は家に寄り付かなかったんでしょうね(笑)
おじいさんになるまで、お洋服を着なかったTeaが、
子供の頃、唯一持っていたウェアです。(古い携帯で撮ったからボケボケ(><))