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犬に名前をつける日

“ビューティフルネイム”という歌をご存じですか?

中学生の頃大好きだった、ゴダイゴが歌っていらっしゃいました。
(たしかEXILEチームの何か(←その辺うとし(^^;) ) がカバーしていたような。。。)

今でもこの歌が大好きで、歌い継ぎたい歌だと思っています。

****

今日もこどもたちは 小さな手をひろげて
光と そよ風と 友だちを呼んでる

だれかがどこかでこたえてる
その子の名前を叫ぶ
名前 それは燃える生命(いのち)
ひとつの地球に ひとりずつひとつ

Every child has a beautiful name
A beautiful name, a beautiful name
呼びかけよう名前を 素晴らしい名前を

(中略)

どの子にもひとつの生命が光ってる
呼びかけよう名前を 素晴らしい名前を

  ゴダイゴ『ビューティフルネイム』より

****


親が子に名前をつけるその時、
注げる限りの愛情を込めて名前を贈っているはず。

動物にだって、きっと同じ。
これから先、幸せな一生であって欲しい、その一心を込めるんだと思います。

10月31日(土)
映画『犬に名前をつける日』が公開されます。
http://www.inu-namae.com/

wankoname



2013年横浜のブリーダー崩壊現場から、
みるくを我が家へと搬送してくださった、ちばわんのhanakoさまがご連絡くださいました。

『かねてからちばわんを取材し、ドキュメンタリーなどを制作してくださっていた、
 映画監督の山田あかねさんが、取り溜めた映像を編集し、
 このたび映画として公開されることになりました。

 横浜のブリーダーレスキューについても取材がありましたが、
 映画ではそのレスキューの様子も紹介されています。』


早速、ちばわんさんのホームページより前売りチケットを購入いたしました。
こちらですとチケットの売り上げは、ちばわんさんへの寄付となります。

予告編には、みるくのいた現場のレスキューの様子がチラっと映っていました。
そして一瞬なのですが『あ、みるくだ!』と思われる子が。

数秒のその映像を、何度も何度もコマ送りしながら確認しちゃいました(笑)。
その動きが正にみるく。背中の柄もそっくりで。うん。多分みるくに違いない。

 ちばわんさんの特設ページで初めて見たみるく

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 ふふ、お嬢様になったでしょ

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かならずどんな子も、美しく花咲く種をもって生まれてきているはず。
悲しいことに愛玩犬と生まれたら、その種を殺されるのも、
生かされるのも人間次第なのです。

****

ちょうど1年前、心優しいあずかりさんに、とっても素敵な名前をいただいた、
ちっちゃな女の子をご紹介いたします。

現かーさんはKayoさんです。
みるくが保護されたキャバリアレスキューで、
キャバリア凪(現:渚)ちゃんのお預かりをされたご縁があります。)

Wampersさんで、多頭飼い崩壊現場より保護された20頭のチワワ達。
その中から、里親さんが見つかるのは、最も難しいであろうと思われた子を、
預かりにと選んでお家に連れて帰られたKayoさん。

その時の様子をこちらでお読みいただければと思います。

Kayoさんのお言葉に深~い愛情を感じました。
『ひとりだけ円らな瞳じゃなかったの。だからね、
あまのじゃくな仮かーさんは「つぶら」と名付けました。』


はじめておつぶちゃんの写真を見た時、
正直「うっ(><)」ってなりました。でも本当にみるみる可愛くなって。

 ほぉらもう、モデル犬のようではありませんか(。◠‿◠。✿)。

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里親様絶賛募集中です。
2016年9月、第2のお母さんの元へ。ほんとうにおめでとう\(^o^)/

人が人であるために、犬が犬であるために、
何よりも必要なものは、愛情なんだということを、
保護犬とのかかわりで、私は改めて学んでいます。

学ぶとは 誠実を胸にきざむこと
『ルイ・アラゴン』の大好きなこの言葉を常に忘れずに。

Tea」という名前。とってもとっても大事な名前。
名前の主がお空にのぼった今でも、わが家ではその名前が呼ばれています。

そうそう、ほぼ私がそう呼んだことも、誰かに呼ばれたこともないのですが、
みるくは本当は、「Milk Tea」という名前なのでした(笑)。

ぜひぜひ、劇場へ足をおはこびくださいませね。
Milk Teaのスクリーンデビューをどうかお見逃しなく(笑)。
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母の老いに向き合う

みるくは元気です。とっても元気です。
よく食べ、よく寝て、よく遊び。。。ん? 遊びはあまりしないかな。

耳がかゆくなったり、目やにが出たり、たまに獣医さんのお世話にもなっていますが、
春の健康診断では異常なし、心臓も問題なしで、よしよしです。

第2の犬生でのお誕生日、7月1日で6歳となりました。
そうなんですよ、6歳なんですけどね、『シニア』用のフードを買ってしまいます。

みるくと出会った時、私達は8歳は過ぎてるなって判断しました。
いつ頃からかな、みるくの申告された年齢(2013年8月の時点で4歳)は、
本当なのかもしれないと思うようになったのだけれど、
シニアとして接していた生活を変えましょう、ということはしていません。

キャバリアですから、のんびりと穏やかに暮らしているのが一番かなって思います。

去る6月17日はTeaの3回目の命日でした。
あろうことか、当日私はそのことを忘れていました。

その数日前には、「桃を買ってこなきゃね」って思ってたんですけれど。。。

もう春もだいぶ過ぎた頃、Teaの今の定位置の模様替えをしました。
秋冬バージョンから春夏バージョンへ(笑) (あ、また秋冬にしなきゃだわ。。。)

ひさしぶりにTeaのお骨を抱っこしました。
ゆらゆらと「抱っこは久しぶりだね~」なんて話しかけながら、
しばらくそのまま立ってリビングをぶらりぶらり。

Teaへの思いが薄れてきたように思う日もあったけれど、
Teaは変わらずTeaでした。

○月○日は○○の日。忘れてたっていいじゃないって思います。

****
さて、本日のお題であります。

昨年8月から私の母(同居です)が『認知症』で通院を始めました。
認知症と言っても症状は様々で、母の状態を「○○型」と当てはめることはできません。

母が老いたということを、そんな形で目の前に突き付けられるまで、
私は全く理解していませんでした。

この一年、母が壊れていくのと一緒に私自身も壊れていくような気がしていました。
「どうして?」「いやだ、いやだ」といつも思ってました。

そんな事も、慣れと経験ですかね。
今も感情が不安に大きく揺れることは、勿論あります。
でも『認知症』との付き合い上手になろう! って思えるようになりました。

母に対して怒鳴ってしまう日もあります。
こんな母いらないと、思ってしまうこともあります。
でも必ず訂正します。ずっと生きて、母であって欲しいです。

****
母が通院を始めるまでの経緯とか、この1年間の経過をここに書き記したいと、
ずっと思っていました。

ってことで(笑)、『老犬デカキャバ☆Teaの介護日記』復活です。
本当に、ほんとーうに狙ったわけではないのですが、
拙ブログ、5年目を迎えようとするところなのでした。

ぱったりと更新のなくなったこのブログを日々ご訪問くださっていた皆さま、
お姿は見えなくても、支えでありました。

「年1でもいいです。その間何度も読みかえしているから。」
そんなもったいないお言葉も何度かいただきました。

そのご恩に報いるため、心を入れ替えて頑張ります。
はい、月1くらいは、きっと。。。m(_ _)m

****
時々、神様は何を考えていらっしゃるのかなって思います。
「さぁどうする?」って挑戦されている気もいたします。
負けませんよ ╭( ・ㅂ・)و グッ !

プロフィール

rino

Author:rino
船橋市在住

Tea♂=僕→主役
2000年2月生まれ
2012年6月虹の橋へ

Milk Tea♀=僕の妹
2013年7月保護犬として預かり
2013年9月家族となりました
2016年12月虹の橋へ

ねね→僕のお姉ちゃん
ばば→僕のばあちゃん
ママ=私→管理人

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