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みるくの犬親さま募集を開始いたしました

預かりっ子みるく
犬親さま募集を開始いたしました

詳細は「ちばわん」さん特設ページコチラ→☆をご確認下さい。
わんこNO.2334がみるくです。どうぞよろしくお願いいたします。

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ねねのお友達が、
「みるくちゃん美人だね、ロイヤル・ミルクティーなのね」って。うふっ。

キャバリアについて、ちょこっとお話を。

 室内犬として必要な条件を満たし、価値あるつきあいができる犬種。
 穏やかで親しみやすく、人なつこい性格であること。
 あまり吠えずに、聞きわけがいいこと。
 においも少なく、毛も長すぎずトリミングの必要がないこと。
 初めて飼うとき時の必要な条件を全て満たしています。
   ペット名鑑「よい犬の見分け方」(光文社)より引用。

完全なる愛玩犬として生まれたキャバリア。
常に人に寄り添って可愛がられ、優しく、癒しのパワーを持つ存在です。

意外に好奇心も強く、活発で、勇敢であるとも思います。
そしてとても思慮深い性格であり、キャバリアを育てる喜びは大きいのではないでしょうか。

みるくを迎えてから、そろそろ3週目も過ぎようとしています。
暇さえあれば、みるくに話かけ、手入れをし、観察し。。。

「子犬の時から、家庭犬として育てられていたら、
 今頃どんなに素晴らしいレディーになっていたことか」そう思ってしまいます。

でも、遅すぎることは何一つなし。
真っ白なんだから、これから素敵なレディーに育てる喜び満載です。
耳の毛が少し伸びて、くるくるパーマがちょっと出現。それだけで、嬉し~(≧▽≦)。

 お花も似合う、フォトジェニックな女の子です。

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みるくの健康診断

「ちばわんさん」では、私の様に初めて預かりをする場合、
預かりを長年経験されているフォローさんと呼ばれる方を付けて下さいます。

私もK様をご紹介いただきました。
メールで分からない事等、やりとりさせていただいています。
日中はお仕事をされ、お忙しい中、対応してくださっています。

みるくを動物病院に通わせるにあたっても、病院をご紹介いただきました。
私が通院できる距離で、「ちばわん」さんからの保護犬だということでご協力いただける病院です。

改めて、目・耳・歯をよく見ていただき、血液検査をお願いしました。

耳は外耳炎。右耳の炎症がひどいので点耳薬と飲み薬で治療。
目はドライアイと角膜炎。点眼薬(抗菌剤とヒアレインの2種類)で治療。

一週間の治療でかなり良くなり、飲み薬は終わりましたが、
完全に治すことは難しく、まめなお手入れはかかせないでしょう。

歯は上の前歯は抜けてありません。下も1本無い様です。
奥歯も上下何本か抜けています。

歯石とりは、保護された際の一斉避妊手術の麻酔時にされている様ですが、
歯の状態は良くありません。歯肉も後退していて、見ると痛々しいです。

犬用の口腔ケア液で歯磨きと歯茎マッサージをつづけています。
食事の際に痛がる様子はありませんし、硬いものも噛んでいます。

血液検査の結果、異常は見られませんでした。
今現在は、内臓に問題は無いようです。結果を聞いてホッとしました。

8/4に一度便検査をし、異常なしだったのですが、3日ほど前、目視できる虫を見つけました。
再度便検査をし、瓜実条虫との診断で、駆除薬の注射をしました。
2週間ほど観察します。

また、条虫の感染予防には中間宿主であるノミの駆除を行なう事が大切だそうです。
ノミ予防も定期的に続ける必要がありそうです。

保護されるまでのみるくの生活を考えれば、虫がいることはおかしくない事だと思っていたのですが、
検便をすればすぐ分かるものだと思っていました。
1回の検査で安心してはいけないのだという事が分かりました。

診察・治療されている間、みるくはとても良い子です。
先生に何度も、「この子は特別性格の良い子だね」って言われています。 ←自慢(笑)
「この子なら、きっと大丈夫だよ」って。

自宅での点眼等、お手入れも一切問題ありません。
ちょっと嫌がる表情はしますが、やらせないことは、まず無いです。

みるくは4歳という事で、わが家にやってきました。

初めに見ていただいた獣医師。現在かかっている獣医師。
そして、12年間Teaというキャバリアと暮らした私と家族、
皆そろってみるくはシニアだと判断しています。

推定8~10歳。
寝ている時間も長いです。

みるくが何歳であっても愛おしいことに変わりはなく、
お預かりできたこと、本当によかったと思っています。

 こんなみるくを見ていると、
 やっぱり4歳なのかもしれないなぁ、と思ってしまうのですが。

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何歳であるかということは、とても大事なことです。

年齢にあわせた食事や、生活のペースをよく考えて、
やっと始まったみるくの幸せをず~っと長く続けてあげたい。

それを、全て託せるご家族を探さなくちゃ! 頑張ろう!

みるくの1週間

2013.8.3(土)午後1時過ぎ、わが家にやってきたみるく

ちばわん預かりボランティアのYさんが、お車で都内のご自宅から横浜までお迎えに行き、
船橋市のわが家まで搬送してくださいました。

Yさん家のクレートから出てきたみるく、はじめましてのご対面もそこそこに、
書類を確認、サインしたり、お話うかがったり。

その間、はじめての長距離ドライブに、見知らぬお家に見知らぬ人達。
ブルブル震えて動けない。。。という姿を想像していたのに、
いや、全然。

トコトコ、トコトコ部屋中歩きまわってました。
そして気づかぬ間にチッコしてた。

我が家で初めにしたこと、チッコ(^-^;)。

Yさん、お帰りになるまで、何度も何度も、
みるくちゃん、よかったね~よかったね~。」って。
暑さ厳しい中、本当にありがとうございましたm(_ _)m。

みるくは、はじめから怯えたり、オドオドする様子は全くありませんでしたが、
落ち着かないようで(当たり前ですね)、ずっと私とねねの動きをせわしなく追ってました。

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さぞ疲れているだろうに、全然眠る様子がなく、少し休ませたくて、
ゲージに入れ、ゲージをシーツで覆ったら、やっと寝てくれました。

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せっかく用意したベットより、新聞紙の方が落ち着くみたい。

みるくは、寝入る前、「フゴゴゴォ」と1回大きく鼻を鳴らします。
それが、熟睡はじめる前の合図みたいです(笑)

 やっぱり、隅っこのせま~い所にはまって寝るのが好きなのね(笑)

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ひと寝させてから、動物病院へ。
一刻も早くお風呂に入れるため、避妊手術後の抜糸の傷の確認と健康診断を。

病院覚え書き
 体重 6.6kg、体温 38.3℃(正常)
 抜糸あと 傷はOK。でも皮膚と皮下の癒着があるようなので、お風呂はあと一日くらい我慢(><)。
 心雑音 異常無、心拍数 正常
 耳ダニ無 耳ダレ有(外耳炎ぎみ)、目は異常有(角膜)、歯は歯周病(ToT)
 検便 異常無

 みるくは、どこを触っても大人しく良い子です。

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 お口の汚れ拭いてもらってるのよ。

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さすがに初日はあまりよく眠れなかったみるくですが、
2,3日目からは、余裕で爆睡するようになりました。

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ベットも、すっかりお気に入り(^-^)。

 あ、みるくには、綺麗なブレン・スポットがあります。
 頭に一番星つけてるのよ。

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誰の後でもトコトコついて歩き、
人の話は真剣に聞きます(というように見えます(笑))。

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 新聞まるめた場所で、ガムをくちゃくちゃ。

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 こんなやんちゃな顔もしますよ~。

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 なでても、よろしくってよ。

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お風呂にも入って徐々にキャバリアらしい、柔らか~な毛並みがもどってきています。


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お預かりが始まって今日で一週間経ちました。
食欲旺盛で何でもよく食べます。

ききわけもよく、男女の差なく、高齢の母にも問題なく接します。
トイレの認識があるかはまだわかりませんが、ほぼ決まった場所にできます。

まだ、里親様の募集はかけていませんが、このまま引き続き見守っていただければ幸いです。

 良いご縁に結ばれますように、あせらず、じっくりいきましょう。

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ぼくの妹

じゃじゃじゃ~ん 僕の妹を紹介します!

はじめまして「みるく」です。

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フルネームは「みるく・てぃー」です。
僕の名前を授けました。 ←エラソー(笑)

ちょ~っとあんよが汚れているけれど、
そこは、見なかったことにしてくれると嬉しいなぁ。

みるくは、ちばわんさんにレスキューされた保護犬です。
46番と、番号が付いていました。

ママとねねは一生懸命名前を考えました。
でも、あまり智恵がなかった様です。

46 → シロ → 白 → みるく!
単純。。。

ママもねねばばも君の事をたまに「ティー」と呼んでしまうけど、
そこは下の名前で呼ばれたと思っておくれ。

ブリーダーの申告では4歳だってことなんだけど、
僕達はもう少し年上かなって思ってるよ。

どの位の間、繁殖場に閉じ込められていたのか分からない。

どこかの家族に幸せの天使を届けるため、君は頑張っていた。
偉かったね。今までの犬生、輝いているよ。

君と、君の仲間の子ども達は、きっと兄ちゃんが守るから、
これからは君の幸せを掴むんだ。

ママの大好きなミスターチルドレンの「花の匂い」。
その歌詞の中でも、兄ちゃんが特別好きなところを君のために歌うよ!

 どんな悲劇に埋もれた場所にでも
 幸せの種は必ず植わってる
 こぼれ落ちた涙が 如雨露(じょうろ)一杯になったら
 その種に水を撒こう
 

みるくの幸せの種が芽を出した 大きな花を咲かせようね

※2013.8.3、みるくは預かり犬として我が家にやってきました。
 もう少し落ち着きましたら、預かりっ子としての日記を始めたいと思っております。
 応援、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

そういうふうにできている

私はしみじみと思います。「たまたま」とか「偶然」だと思っていることは、
本当は「そういうふうにできている」のだなぁって。

前回の日記をアップした直後の、「ちばわん」さんでのブリーダー・レスキュー。
(詳細はコチラ→☆から)
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本当に情けないことなので、書きたくないのだけれど、そこは正直に言わなくちゃ。
ページを開き、記事を読んだ時は「見なきゃよかったよ~」(><)。

出てくるのは涙だけ、「どうしよう、どうしよう」としか考えられませんでした。

もし、また犬を家族にするとしたら、必ず保護犬にしよう。
その思いは変わることなく持ち続けていました。

ただ全く「覚悟」ができていない。
なのに目の前にガーンとつきつけられた現実。

“いつするの? 今でしょ”
ああ、なんてタイムリーなお言葉。

助けたい! でも自分の健康面に不安がありました。
健診を受け、2週間後に結果を送りますと言われていたのに1ヶ月を過ぎても音沙汰無し。

そんな時拝見した「マリリン母さん」さまの提言、「高齢者と犬」。
(「マリリン母さん」さま、尊敬しておりますm(_ _)m)

真剣に、ほんとうに真剣に考えました。
せつなさに負けて流されてはいけない。本当に責任が持てるのか。

そして決めました。健診で問題が無かったら、預かりをしよう。
そして、しかるべき家族の元へ必ず送り出すのだ(鼻息荒く)。

そう決めた途端、健診結果が届きました。
「再検査不要」 はははは。(ならば早く送ってきてよ(--〆))

それからは順調に話が進み、8月3日(土)、
わが家に預かり犬がやってくることが決まりました。

ちばわんの担当者さまとのやりとりで、
フードについて私が質問した事に答えてくださったメールの中に、
今までブリーダーは「パンの耳」や「おから」を与えていたようなので」とありました。

【パンの耳】読んだその時は、怒りともなんともいえない、悲しさでいっぱいでした。
でも。。。

繁殖場で暮らす犬達が、劣悪な環境に置かれ、狭い箱から外にだされることもなく、
お腹を空かせていたことは間違いないでしょう。

写真だけで、実際その悲惨さをこの目で見たわけではないので、
言ってはいけないのかもしれません。

でも、ブリーダーも飢えさせまいと必死だったのかもしれない。
お金のためだけでなく、純粋な愛情をかけることもあったのだと、
そう思いたいのです。


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間に合わないかな~と思っていたら、速攻どど~んと届いたコルクマット。
ああ~ これから全部、これ敷くんだ。。。80枚???

乳母は、がんばるよ! 早くあなたに会いたいです(≧▽≦)

プロフィール

rino

Author:rino
船橋市在住

Tea♂=僕→主役
2000年2月生まれ
2012年6月虹の橋へ

Milk Tea♀=僕の妹
2013年7月保護犬として預かり
2013年9月家族となりました
2016年12月虹の橋へ

ねね→僕のお姉ちゃん
ばば→僕のばあちゃん
ママ=私→管理人

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