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シャンパンの泡のように

最近よく、Teaとのお散歩を思い出します。

春のうららかな日差しの中よりも、行楽日和の秋よりも(あ、夏は論外)、
さっむ~い冬の中にお散歩の思い出はころがっている様です。

朝の“しん”とした空気や、厚着して落ち葉をシャクシャク踏みながら夕日の中を歩くお散歩が、
一番好きだったかな~。 

さて、今日はちょっとおセンチなお話しを。

12年間毎日、Teaを抱っこしてムギュムギュしてチューチューして過ごしてきました。
Teaはあまりベタベタされるのは好きではありませんでしたが(^^;))

5月下旬に大きく体調を崩して以来、あまり抱っこが出来なくなり、特に最後の1週間は、
抱っこした後また寝かせる時に、呼吸困難を起こしやすくなっていたので、
朝晩部屋を移動する時だけ、薄~いガラス細工を扱う様に怖々と抱っこするだけになってしまいました。

必然的に、撫で回す回数が増えます。特に頭。機会あるごとにTeaの頭をツルっと撫でていました。
それが、ハッ!と気づくとなんとなく頭頂部が薄くなっているような。。。Σ ゚ロ゚  

 あわてて逆になでることにしました。モヒカンも似合うでしょ(笑)

tea093



そして、いわゆる『亡骸』と過ごした2日間、Teaを抱きしめることができませんでした。
できるだけ長くTeaの姿のままで一緒にいるため、私達のぬくもりを与えることはできませんでしたし、
抱いたら壊れてしまいそうでしたから。

それがずっ~と、私の心にひっかかっていたんです。
「12年間1度も抱いてあげることができなかったよ、ごめんね」っていうわけではないのに、
とても悪いことをした様な気持ちが残っていました。

9月だったかな~、Teaがお星様になってから、初めてTeaの夢を見ました。

ほとんど息をしていないTeaがいて、私は大きな声でねねを呼びました。
ねねは飛んできて、すぐにTeaに人工呼吸をしようとしました。でも、私は「ダメ」と止めました。
静かに息を引きとったTeaを見て、私は「ああ、やっと思いきり抱っこができる」と手をのばしました。

すると、そのとたんTeaが金色に輝いて、
シャンパンの泡のようにシュワーっと昇って消えてしまいました。

夢の中でガックリとした瞬間目が覚めました。
とっても残念だったけれど、「僕はそれでよかったんだよ」って伝えてくれた気がしました。

最後までずっとさわっていた、Teaの耳の柔らかさそのままに、今も優しい子です。



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プロフィール

rino

Author:rino
船橋市在住

Tea♂=僕→主役
2000年2月生まれ
2012年6月虹の橋へ

Milk Tea♀=僕の妹
2013年7月保護犬として預かり
2013年9月家族となりました

ねね→僕のお姉ちゃん
ばば→僕のばあちゃん
ママ=私→管理人

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