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アンの娘リラ

言わずと知れた『赤毛のアン』。
そのシリーズ第10巻、最終巻が『アンの娘リラ』です。

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大好きな本、多分本の中では何よりも好き。何度も何度も読みました。
一冊目はボロボロになってしまったので、これは二冊目です。

アンの末娘リラの成長物語なのですが、
時代背景が第一次世界大戦となっています。

アンにはギルバートとの間に6人の子供がいます。
(はじめての娘を生まれてすぐに亡くしてしまうので本当は7人なんですが)
その時代に母であるということは、なんと切ないことでしょう。

アンは3人の息子すべてが戦争に赴くのを見送ります。
はじめての息子ジェムを送る前の日のアンの言葉です。

***
私は今日、あの子がいつか私をもとめて泣いた晩のことを考えているのよ。
まだ生まれて数ヶ月しか経っていなかったわ。
ギルバートは私をあの子のもとへ行かせたくなかったの。
あの子は体の具あいはいいし、暖かくしてあるし、
そんなことをすれは悪い癖をつけることになると言うの。
でも私は行ったの。そしてあの子を抱き上げたのよ。
今でもまだ、あの小さな腕でしっかり私の首にしがみついてきた時の感じが残ってるわ。
もし21年前のあの晩、あの子が私を求めて泣いた時、
行って抱いてやらなかったら、
私はとても明日の朝を迎えることができなかったでしょうよ。

***

手足が麻痺し、自分で動けなくなったTeaは夜泣きをするようになりました。
夜泣きと言うほどのものではありませんでしたが、
大抵2回、2時と4時前後に起こされました。真冬はこれがキツくて。。。

Teaの声で目は覚めるのですが、起き上がってぬっくぬくの布団を出るのがつらい。
でも起き、半分寝ぼけながらお水を飲ませ、おむつの様子を見て、
抱っこしてヨシヨシしてまた寝かす。

大抵これで静かになるのですが、たまに、一通りこなして、
ぬくぬくの布団にもどり暖まった頃またすぐ鳴き出すということもあって。

問題は無いはずだから、鳴かせておけばいい。
そう何度思ったことか。でもその度、このアンの言葉を思い出していました。
自分にムチ入れるため、無理矢理思い出したと言ったほうがいいかなぁ(笑)

時には優しい抱っこじゃなかったかもしれない。
でもきっと、わかってくれてるよね、Tea

プロフィール

rino

Author:rino
船橋市在住

Tea♂=僕→主役
2000年2月生まれ
2012年6月虹の橋へ

Milk Tea♀=僕の妹
2013年7月保護犬として預かり
2013年9月家族となりました
2016年12月虹の橋へ

ねね→僕のお姉ちゃん
ばば→僕のばあちゃん
ママ=私→管理人

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