クリスマスローズ

みるくをなくしてしまったあの日、何もできなかった自分。

いえ、できなかったどころか、
どんどん悪い方へ、悪い方へと向かってしまった自分を何度も思い出しては、
「ああ、あの時、私がこうしていたらきっとみるくは元気でいたはずだ」
みるちゃんごめんね、みるちゃんごめんね。。。

そんな身をよじるような時があります。
もうそれはそれで、気のすむまで後悔し続けるしかない。

4月のある日、またそんな気持ちになっていた時、
みるくへと、可憐な花籠が届きました。

「こんな風にキャバリアと暮らせたらどんなに幸せか。」
そんな思いでいつも拝見しているキャバズのおかあさんから。

お庭で花ひらいたピンクのクリスマスローズをアレンジしてくださって、
「みるくちゃん、喜んでくれるといいな」って。

我が家に2株しかないクリスマスローズ。
ずっと花をつけずにいたのに、みるくを迎えた後1株が花をつけました。
だからクリスマスローズはみるくのお花。

そんな話を、覚えていてくださって、本当にありがとうございます。

ピンクのクリスマスローズにムスカリ、雪柳、ビオラ、ヘデラ。。。
早春の幸せなお庭がそのまま届けられたようでした。

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パピーミルで繁殖犬として生まれたみるくは、
狭く暗く汚れた部屋で、誰にも知られず消えてしまう命だったかもしれない。

それをこうして、みるくという子として、愛しく思ってもらえるようにできたこと。
泣くことはない、泣くことはないよ。

1株が花をつけてからまた2年。すっかり荒れた庭の片隅で、
頑固に花をつけずにいたもう1株に白く花ひらく姿を見ました。

「あ!」

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寒い朝なのに、パジャマのまま素足で庭に降り、
みるちゃんだね、みるちゃんだね、ってつぶやく私(笑)。

そうやって、命は巡っていくのだと、
また、みるくが教えてくれました。

ほんとに、ほんとに大好きだよ。

ファーストシューズ

伝い歩きをはじめたゆいが、好きだった遊び(遊び?)

ソファーで寝ているみるくをムギュっとして、
「だめだよ、優しくだよ」と言われるが早いか、ソファーを伝って横にササッと逃げる。

それがかなりブームでした。
ゆいがどこを触ろうとも、どう握ろうとも、唸ったりすること一つもなかったね。

みるちゃんは気づいていたかな。
横にしか移動しなかったゆいが、一歩、二歩と前に歩くようになったのを。

おかあさんは、ゆいみるくのリードを持ってお散歩する日を、
毎日毎日想像してはニマニマと、幸せな気持ちで待っていたよ。

ゆいの初めてのクリスマス。サンタクロースからのプレゼント。

 ファーストシューズ

201702-06



そして、

 みるくとのお散歩用シューズ

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嬉しいはずのゆいの靴を見て、
おかあさんは、また涙がこぼれてしまった。

でも赤い靴をはいたゆいと、イクスピアリに行ったら河津桜が咲いていたんだ。

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 その下にはクリスマスローズが

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クリスマスローズはみるくのお花と決めたよね。
そうそう、やっぱりバレンタインの季節→★だった。

みるくに、一緒にいるよと言われた気がして嬉しかったよ。
これからも、ゆいのあんよを見守っていてね。

 う~む。3頭身くらいだな。。。

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いつもの朝と立春

毎朝6:00。横でグーグーブーブ寝ているみるくをベッドに残し、
朝の支度をするために階段を降ります。

7:15頃。自分の支度がすべて済んだら、みるくを起こしに階段を昇ります。

階段の昇り降りは教えませんでした。
最初から最後まで抱っこで上がったり下がったり。

ベッドから降りることも教えませんでした。
目が覚めていても、ベッドの上で待っていました。

起こすとまず、ぐーんと伸びをするみるく。
背中をストレッチした後に、なぜか片足だけアラベスクのように伸ばしてたね。
そして抱っこされるまで、しっぽをフリフリ待っている。

“ルーティン”という言葉が流行ったけれど、
幸せな朝のルーティン。

みるちゃん、
未だね、おかあさんの枕の隣のクッションは冷感素材のカバーをしたままだよ。
未だね、おかあさんは狭いシングルベッドのさらに狭い右半分で寝ているよ。

朝、みるくのお世話をする時間が空いたからね、
ラジオ体操でもしようかなと思ったけど、冬の朝、まだまだ寒くてね。

湯たんぽを買ったのだけれど、
お湯を沸かすのが面倒であまり使ってないの。

でも今日はもう立春なのよ。49日。。。
そろそろ、時計の針を動かして前に進まなきゃね。

***
みるくへと沢山のお花をいただきました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

みなさま「みるくちゃんをイメージして」って言ってくださったの。
お花のような女の子(犬だけど)だったとおかあさんも思います。

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どれだけ慰められたことでしょうか。
本当にありがとうございました。

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今、内裏雛のように並んでいるTeaとMilkteaへ、
いつもの朝がくる事の幸せを、ありがとうって伝えてます。

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2013年9月8日 まだお外では1、2歩しか歩けなかったみるく。
木漏れ日の中に立つその笑顔に、どんな境遇にも負けなかったあなたの強さを思います。
あなたは早春に芽を出すお花なのでしょう。

みるくのいじらしさ

2016年12月17日(土)
Milkteaは、お兄ちゃんTeaのもと、虹の橋へと昇って行きました。

膵炎から肺炎、心不全と、たった半日の出来事でした。

出会った時から旅立つ日まで、全く手のかからない子でした。

美しいまま逝きました。

豊かな人生を、贈ってくれて本当にありがとう。

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Milk Teaへ

聖なる夜に
これはみるくに贈らなくちゃというカードをみつけたの

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なかよくしてくれてありがとう
そばにいてくれてありがとう
はげましてくれてありがとう
助けてくれてありがとう
話を聞いてくれてありがとう
えがおをありがとう
あそんでくれてありがとう
やさしくしてくれてありがとう
見守ってくれてありがとう

ありがとう
ありがとう
ありがとう

おかあさんは、みるくを思う時
いつもそうつぶやくよ。

これからもずっと、ずっ~と。
ありがとう、みるく。
プロフィール

rino

Author:rino
船橋市在住

Tea♂=僕→主役
2000年2月生まれ
2012年6月虹の橋へ

Milk Tea♀=僕の妹
2013年7月保護犬として預かり
2013年9月家族となりました

ねね→僕のお姉ちゃん
ばば→僕のばあちゃん
ママ=私→管理人

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