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動物病院 2011年11月

9月以降M先生からはお声がかからず、女性の獣医さんが続いています。
3~4人いらしゃるのかな。9,10,11月と、それぞれ違う先生でした。

先生によってお話のされ方や、私の問いに答えてくださる感じが違って、
色々な先生に診て頂くのは勉強になります。

2人目の先生かな、目やにのよい取り方を教えてくださったんです。
今まで清浄綿で拭き取るようにしていて、あまりうまく取れなかったんですけど、
綿棒を縦に持って目やにをチョンと触り、引きながら綿棒をクルクルとまわす。

簡単にきれいに取れるので、前より頻繁に取ってあげられるようになって、
目の調子もよくなった気がします。もっと早く知りたかったよ~。
(下の写真に映っている様な目やにがなかなか無くならないんです)

 病院へはバギーに乗って行きます。

Tea48



暖かい日でしたが、パーカー着て(見えないけど)毛布にくるんでるのに、
顔だけ出して、右、真ん中、左とずっ~と顔動かして、偵察隊ごっこしてました(笑)。

お陰様でTeaの具合は変わらず落ち着いているので、
病院へは健康診断のように通ってます。ここ何ヶ月間で、
病院の様子や先生方についてゆっくり知ることができました。

どうしても病院は待ち時間が長く、大変だけど、
マメに通って、こちらが診ていただくだけではなく、
こちらも病院をよく観察すること、も大切ですね。

狂犬病予防注射についてですが、Teaは打たない方がいいので打たないし、
もし、何か言われることがあっても証明書を出すので大丈夫ですって。

先生の「予防注射は健康な子にしか打たないんですよ」のお言葉に、
子供の頃学校の予防注射の日に、熱が出るようにと必死に祈ってたこと思い出しちゃいました。

ちなみに今まで1度だけしか証明書を出したことがないそうです。
案外スルーされてるみたいなんですけど、そんな管理でいいのか、保健所!


動物病院 2011年8月

Tea担当M先生。新人君。たぶん。
いつも私たちの話を真剣に聞いてくださるが、判断は奥の診療室で先輩に仰いでいる様子。

何回目かの診察の時、「メモを取らせていただいていいでしょうか?」とおっしゃった。
カルテの書き込みとは、別なんだろうか?
お前メモ取れ! と先輩に言われたんだろうなぁ、と勝手に想像。

担当といっても、指名無しでお願いしているので、
その時手の空いている先生が診てくださってるはずだから、
たまたまM先生が続いているという事なのでしょうね。
Teaの診察がM先生の成長に役立ってくれればいいと思います。

さて、Teaの鼻づまりの様な息のしかたが気になる。
よく鼻水をたらしてるし、仰向けに抱っこするとクシャミ連発。ということを伝えた。

気になる程度で、酷くはないので、鼻炎とも風邪とも言われず、
鼻の通りをよくする点鼻薬を処方された。

これがちょっと困ったことに。

Teaは目薬を3種類(も)さしています。
ジクロード(抗炎症)、ファルキサシン(抗菌)、ヒアルロン酸。

目薬は気持ちよいらしく、赤ちゃんの授乳のような抱っこで、
大人しく点眼させてくれるので、同じ格好でついでに点鼻と思ったら、
これはお気に召さなかったようで、目薬も警戒するようになってしまった。

今までリラックスしてたのに、点眼体勢に入ると俄かに緊張。
目薬はクリアしても、鼻薬持つと顔を左右にふって嫌がるものだから、
穴が狙えない。匂いが違うのかなぁ。

私は、これは鼻ではなく目薬だ! というふりをする。でも、バレバレ(^^;)
介護には演技力も必要であります。

2011.8月 Tea 11歳と6ヶ月の出来事。

tea-鼻水



10月の今、鼻水は気になりません。冷房で冷えてたのかなぁ。まったく。。。。。

動物病院 2011年7月

心臓肥大発覚から1ヶ月。

皮膚の状態も悪いので(首周りのかぶれ、お腹・内股の赤み)、心臓の薬の他に、
オフロキサシン(抗生物質)、ケトコナゾール(抗真菌薬)、リゾチーム(消炎剤)を服用しています。

急にお水を沢山飲むようになって、排尿もたびたび。いわゆる多飲多尿。
以前かゆみ止めのステロイド薬を飲んでいたときに、頻尿になっていたので、
またお薬のせいかと思ってました。

2週間毎の病院通い。診察時に最近気になることとして先生に伝えると、
血液検査、尿検査をすることになりました。

「血液検査は、数項目の検査ともっと細かい詳しい検査とありますがどうされますか?」
「細かいのでお願いします。」

そんなの詳しい方がいいでしょう? と思いますが、
検査は、一項目いくらとなっているので訊かれるんでしょうね。

尿検は特に異常なし。心配していた糖尿病もセーフ。
問題になったのが血液検査のALPという値。通常の倍以上でした。
そこから疑われるのが『クッシング症候群』という病気。

今は疑い有りということ、心臓と皮膚の状態から、
お薬治療のコントロールが難しいということで様子見となりました。

以来クッシング症候群に関して本を読んだり、ネット検索しています。
楽観できない病気です。試練は続くよどこまでも。。。

2011.7.30 Tea 11歳と5ヶ月の出来事。

動物病院 2011年6月

Tea、御多分にもれず病院嫌い。
が、しかし。予防注射だけは受けねばならない。

お世話になってる動物病院は予約制ではなく、1時間待ちはあたりまえ。
院長先生指名だと2時間から3時間。なのでいつも指名なしでお願いします。

待合室で待ってる間、受付に何度も姿を見せる男性スタッフ。
お薬持ってきたり、カルテ運んだり、いかにも新人君風。
きっと今は雑用係なのねと見てました。

意外に早く名前を呼ばれラッキー♪と思いながら診察室に入ったら新人君(決めつけ)。
失礼ながら「あ、診察もできるのね。予防注射だからいいか。」と思っちゃいました。

注射の前の健康診断。体重、体温測って聴診。
「心臓、雑音が聞こえます」 
「え?」 
「他のスタッフにも確認してもらいます。」
と、Teaをつれて奥の診療室に行かれました。

私はこの時、まだなれない新人くんだから、うまく聴診できないんだな、と楽観してました。
ところが、やはりかなり雑音が聞こえるということでレントゲン撮影。

結果、心臓肥大
体の中央をほぼ占領する大きな心臓がば~んと写ってました。

7ヶ月前、左足が弱って力が入らなくなっていたのでレントゲンを撮っています。
その時は何でもなかったはず。。。
キャバリアなので普段から心臓は気にしていました。そんな兆候出てないと思ってたのに。。。

治療は今のところ「タツジピン(5mg)」朝晩服用。
高血圧症にもとづく心肥大を抑える効果ありとのことです。

「このお薬は飲みはじめたら、飲みつづけることになります。どうされますか」
レントゲンや、血液検査の前に必ず言われる「どうされますか?」
「しましょう」じゃなく「どうされますか」。

Teaの命は私の責任。
それを思い知らされる場所なんだな~ここ。

待合室でふと見た先生方の出勤表。
本日Tea担当M先生、名札が紙だった(他の先生皆立派なプラスチック)。

あ~、やっぱり。。。

2011.6.18 Tea 11歳と4ヶ月の出来事。

プロフィール

rino

Author:rino
船橋市在住

Tea♂=僕→主役
2000年2月生まれ
2012年6月虹の橋へ

Milk Tea♀=僕の妹
2013年7月保護犬として預かり
2013年9月家族となりました
2016年12月虹の橋へ

ねね→僕のお姉ちゃん
ばば→僕のばあちゃん
ママ=私→管理人

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